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【ヤンゴン行き】シンガポール航空のペットを連れてのフライト

こんにちは。うめのパパです。

先日、ヤンゴンへペットを連れていくのにおすすめの航空会社を取り上げました。その中で、シンガポール航空へメール問い合わせをしていることを書きました。本日、シンガポール航空より返事をいただきました。

シンガポール航空

シンガポール航空には、カスタマーセンターがあり、そちらに電話で問い合わせることができます。しかし、もう一点気になったため、メールサービスを利用してみました。

5月26日早朝にメールを送り、6月1日午後4時過ぎに返信をいただきました。

問い合わせたこと

以下が、うめのパパがシンガポール航空にメールで問い合わせた内容です。

東京からミャンマーヤンゴンまで犬を乗せてのフライトを考えております。
その場合、犬をチャンギ国際空港で一度ターンテーブルにて受け取り、ミャンマー行きのフライトのチェックインをする必要があるため、シンガポールへの入国が必要とのことでした。(2022年5月25日、お電話にて○○様よりご案内いただきました。)
その場合、ミャンマー行きのフライトのチェックイン時に、シンガポール政府発行の動物衛生証明書(Animal Health Certificate)が必要でしょうか。

カスタマーセンターからの返答

お電話にてシンガポールでの入国が必要とご案内があったようですが、再度確認をいたしましたところ、シンガポールでお乗り継ぎの場合はターンテーブルにてお受け取りいただく必要はございません。

 

また、チェックインの際には以下の書類のご提出をお願いいたします。

  • Release & Indemnity(免責に関する承諾書)
  • 出発地・目的地・乗り継ぎ地の関連当局による輸出入許可
  • 有効な健康診断書・狂犬病接種証明書
  • 出発地・目的地・乗り継ぎ地の関連当局によって義務付けられたその他書類

シンガポール政府発行の動物衛生証明書は乗り継ぎ便においては必要ございません。
シンガポールでのお乗り継ぎには上記書類に加えて輸出入許可申請が必要になりますので、Animal & Veterinary Service (AVS)にお客様ご自身で申請を行うようお願い申し上げます。輸出入許可申請費はAVSに支払われます。

4時間以上シンガポールでトランジットする場合、犬はAVSの指示により、 Changi Animal & Plant Quarantine station (CAPQ)に転送されます。ペットの滞在費用は、AVSに支払われます。

まとめ

シンガポール航空チャンギ国際空港経由ヤンゴン行きでペットを連れて行った場合、チャンギ空港でペットを一旦ターンテーブルで受け取る必要はないとのことです。

また、チャンギ国際空港でのトランジット時間も、短いと6時間40分で済むのも他の航空会社にはないメリットです。トランジット時間が短い便を選択すると、成田からヤンゴンまで16時間50分、チェックインなどを含めても20時間ほどで済むため、ペットへの負担も少なくてすみそうです。

Animal & Veterinary Service (AVS)に連絡しなければなりませんが、ペットのことなど総合的に考えると、おすすめ度は☆(星三つ)です。

Animal Veterinary Service (AVS)

Animal & Veterinary Service (AVS)のサービスについては、こちらよりご覧ください。

www.nparks.gov.sg