速報!ミャンマーにいるペットのママとパパへ
こんにちは。ヤンゴンに娘のうめと一緒にロングステイ中の、うめのパパです。
2021年3月24日更新
最新情報は、下の記事をご覧ください。(2021年3月24日更新)
今回は、わんちゃんとにゃんこのママとパパに知らせなければならない、速報です。
ペットを連れての帰国
ミャンマーが大変なことになり、ビザの更新やFormCの更新も難しくなっております。窓口となる政府機関が、開いておりません。
そのため、帰国をお考えの方もおられるでしょう。もしかしたら、ニュースや周囲の音を聞いて、危険を感じてという方もおられると思います。
わたくしもそうですが、ペットを飼っていると、そう簡単に帰国って決めることができません。帰る場合は、前もっての準備が整っていても、大変です。
ペットを連れて日本に入国する際の手続き方法について、下の記事に書いています。これは中国の場合です。ミャンマーはもう少し簡単かと思います。
ミャンマーの政府機関の現状
ミャンマーから日本にペットを連れて帰る時に必要な証書を発行してくれる政府機関、それがLBVDです。
しかし、現在LBVDは閉まっている模様です。1人だけ担当獣医さんがおられるとのことでしたが、ヤンゴンにおられるという意味で、LBVDに出勤されているわけではないようです。
LBVDから送られてきた住所は、1軒の動物病院でした。ミャンマーでは当たり前、副業でしょうか。でも、24時間のクリニックってなってます。
動物検疫所にお願い
動物検疫所に、いくつかお伝えしてみました。
家にプリンターがなく、コピーサービスのお店でFormAC(健康診断のときに書き込んでもらうフォーム)をプリントアウトしなければならない。
でも、家の近くのコピーサービスのお店が開店しているか分からない。また、近所でもパンパ~ンって聞こえることがあるから、安全かどうか分からない。
それなのに、外出はできない。だから、FormACはパソコンで書き込んでもらって、サインを写真で撮ってくるかたちでも良いか?
実際、LBVDの担当獣医さんがいる動物病院に行くのも、安全か分からない。
などなどです。
もちろん、わたくしも協力しました。
担当獣医さんの名前は?
担当獣医さんがいる病院ですべての手続きが終わるのか。
その病院の名前、住所、電話番号、メールアドレスを教えて。
などなどです。
暫定的な手続き方法
その結果、こんなメールが先程届きました。
【対応】
以下(1)(2)の書類を、動物検疫所から大使館を通じてミャンマー政府機関に確認してもらい、政府機関から問題ない旨の回答が得られれば、FormACの「CLINICAL INSPECTION BY VETERINARIAN」と「ENDORSEMENT BY OFFICAL GOVERMENT VETERINARIAN」は証明されたものと判断します。
以上の対応ができれば、証明取得のため●●●様は動物病院、政府機関に行く必要はありません。
ありがとう!
それしか言葉が出てきません。
連絡先
以下(1)(2)って何?
わたしから伝えて良いのか、分かりません。それで、近日中にミャンマーから犬や猫を日本に輸入される予定の方は、動物検疫所成田支所へご連絡ください。
動物検疫所成田支所 犬・猫輸出入手続窓口
Animal Quarantine Service Narita Branch
Dogs and cats contact desk , Narita Branch
受付時間9:00~17:00 / Business Hours 9:00~17:00
Tel: +81-476-32-6664 Fax: +81-476-34-4261
E-mail: aqs.nrtr1@maff.go.jp
Web site: http://www.maff.go.jp/aqs/
ミャンマー滞在中のわんちゃんやにゃんこが、パパ・ママと一緒に無事に日本に帰国できることを、心より願っております。
ちなみに、おすすめの航空会社は大韓航空です。どうしてかは、下の記事に書いていますので、お読みください。(欠航しない保証はないですが。)