衛生証明書だけじゃない!FormACも必要
こんにちは。今日も暑いヤンゴンから、うめのパパです。
本日は、うめの日本入国に必要な書類を取得するため、ミャンマーの政府機関に行ってまいりました。
ペットの日本帰国に必要な手続きについては、以下の記事を参考になさってください。
簡単にまとめると、出直しです。。。
ミャンマーの政府機関
今回、必要な書類をいただくために行かなければいけないミャンマーの政府機関の情報は、以下の通りです。
Import & Export Inspection Section
場所
証明書の取得
今回取得できた証明書は、以下のようなものです。おそらく、日本語だと“動物衛生証明書”になるかと思います。
必要書類
見せるよう求められたものは、以下の通りです。
書類と引き換えに、13,000mmkの手数料を支払いました。
追加でお願い
それはいらないって、何度も拒否されましたが、マイクロチップのスキャンをお願いしました。無事読み取ることができ、また番号も間違っていませんでした。
雲行きが怪しく
10時に訪問し、11時ごろに動物衛生証明書をもらい、これでOKと言われました。
1通のメッセージ
12時ごろにSNSでメッセージが届きました。FormACをメールで送っておいた、担当者の男性からです。本日は、1人も男性はオフィスにいませんでした。
Formの用意ができたけど、あなたはどこにいるの?
上の動物衛生証明書の写真を送り、これもらったけどって送ると。
OK
と返ってきました。
動物検疫所に確認
動物衛生証明書の写真を、動物検疫所にもメールで送り、確認してもらいました。すると、FormACは?って。
えっ?これでオフィサーに“OK”って言われたんだけど。
動物検疫所よりさらにいただいたメールでは、以下のようなことを教えてもらいました。
この証明書では証明内容不備のため、動物検疫所の係留検査施設で、180日間の係留検査になるそうです。
それで、FormACを持参して、健康診断をしてもらい「CLINICAL INSECTION BY VETERINARIAN」の欄に獣医師に記載証明、そして「ENDORSEMENT BY OFFICIAL GOVERNMENT VETERINARIAN」にミャンマー政府機関の裏書証明を取得する必要があるとのことです。
今回は、健康診断もミャンマー政府機関でしてもらえるとのことだったため、とにかくFormACに記入と裏書照明をもらって来る必要があるようです。
FormACは、下のリンクよりダウンロードできます。
教訓と対策
FormACを取得した後、すぐに写真をとり動物検疫所にメールにて送付します。さらに、動物検疫所に電話して問題ないか確認してもらうといいのかもしれません。
スマホのデータが使えない状態のミャンマーで、この作業を行うのは簡単ではありませんが、もしanandaなどのモバイルWi-Fiをお使いの方なら、可能かと思います。
わたしも、次回はこれを欠かさないようにしようと思います。中国で1回成功しているという間違った自信が落とし穴でした。ここは、中国じゃなくミャンマーだった。
ピノキオになっちゃダメですね。
前もってFormACを送付した理由
前もってミャンマーの政府機関の担当者に、メールで記入済みのFormACを送付しておりました。
なぜなら、わたくしの家の近くでプリントアウトサービスをしているお店が閉まっているからです。
自分でコピーして持って行っていたら、何の問題もなくFormACをもらえたのかもしれません。そうであることを願います。
というのが、今日うめより少し遅くに来られたポメラニアンのパパはFormACを持っておられました。問題なくもらえてるといいんだけどなぁ。
対応したオフィサーが同じなので、同じような処理になっていたとしたら、本当に申し訳ないです。
近日中に対応し、結果をまたご報告したいと思います。SNSが既読にならないので、担当者が明日対応してくれるのかどうかはまだ分かりません。ちょっと心配です。
FormACも取得できました。その時の様子は、下の記事をご覧ください。