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飛行機の待ち予約をするときに役立つ予備知識

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こんにちは。室外も暑い、室内も暑い、ヤンゴンからうめのパパです。

先程、在ヤンゴン日本国大使館より、4月23日に飛ぶヤンゴン全日空便の運航予定の案内がございました。

大使館からなんでそんなアナウンスがあるか。それについては、下の記事をお読みになってください。

緊急時の飛行機の予約

海外ロングステイをしていると、予定していたわけではないけど帰国しようと考えさせられる状況になることがあります。

また、今のミャンマーのように外務省より“○○滞在中の皆様への注意喚起(帰国是非の検討の再度呼びかけ)”のようなメールが送られてくることもございます。

こんな緊急時には、航空会社のサイトではチケットはもう販売されていないものの、空席があるなら搭乗したいと思うかもしれません。

そのようなときに利用でいるのが、ウェイティング(待ち予約)というシステムです。

2種類のウェイティング

ウェイティング(待ち予約)には、2種類の方法があるようです。

航空券の購入前

航空券はまだ購入していないが、意中の便に空席が出たら、その便の航空券を購入する方法です。

その旨を、予約センターのオペレーターに伝えます。すると、空席待ちをしている人たちのリストにいれてもらうことができ、空席があれば航空券が購入できます。

航空券の購入後

すでに、航空券を購入しており、予約番号が発行されている場合です。その場合は、予約センターのオペレーターに予約番号をまず伝えましょう。

そして、意中の便に空席が出たら、その便に予約を変更してもらう方法です。

ウェイティング(待ち予約)で気をつけたいこと

今回、ウェイティング(待ち予約)の電話に挑戦してみました。その経験より、いくつか気をつけたいことがあることに気付きました。

フライトナンバー

現在、ANAヤンゴン発成田着のフライトナンバーは、NH814です。しかし、最近飛んでいるのは、通常運航便ではなく救援便で、沖縄経由になっております。

そのため、フライトナンバーが違うものに変わることがあるようです。わたくしは、4月9日に2度予約センターに連絡し、4月23日の便のウェイティングに挑戦しました。

しかし、2度とも“最新の情報では、このフライトはキャンセルになっております。”と言われてしまいました。

最新の運航予定

2021年4月23日のNH814便の運航予定が、変更されています。今回の変更は、同一日での変更なので大きな問題はないと思います。

しかし、運航予定の変更が日をまたいだ場合、オペレーターの方が見ている画面には、その日に指定した便が存在しないなんてこともあるのかもしれません。

救援便の予約方法

ヤンゴン日本国大使館より2021年4月23日のNH814 便についてのお知らせがあったため、4月12日にもう一度予約センターに連絡をしてみました。

新しいフライトナンバーもお知らせに記載されていたのでお伝えしたところ、“救援便の予約はこちらでは承ることができません。”と言われてしまいました。

大使館からのお知らせに記載されていた電話番号に連絡したのですが、そう言われました。たぶん、何か社内規定などがあるのだと思われます。

できること

地元に航空会社の支店がある場合は、予約センターへウェイティング(待ち予約)の連絡をする前に、支店に連絡をしておくといいかもしれません。

現在、ヤンゴンANAでは非常事態ということもあると思いますが、ヤンゴン支店長が親切にいろいろ教えてくださいます。

教わった通りに連絡することで、スムーズなウェイティング(待ち予約)ができると思います。

もしペットを連れてご帰国される予定の場合は、下の記事などをご参考になさってください。