連休と工場と停電-inヤンゴン
こんにちは、うめのパパです。4月17日までミャンマーは約一週間の連休でした。うめのパパは、ずっと家にいました。
玄関を開けることすらありませんでした。ベランダには出ましたけどね。おかげで、家の中で片付けたいことをいくつか終えることができました。
ここ数ヶ月、暑さが増すとともに、停電がひどくなる一方のヤンゴンでした。ヤンゴンの停電の状況については、先日報告した通りです。
連休中の停電
4月13日の夕方に1時間ちょっと停電したのち、17日まで全く停電がありませんでした。「連休中は、停電がないよ」って聞かされてはいましたが、今年もそうだとは思いもしませんでした。
停電がない理由
どうして停電がないのか、はっきりしたことは分かりません。しかし、これが理由なんじゃないかと思われるものはありました。
連休中は工場が休みだから!?
連休中は、工場は基本的に全部お休みです。お店によっては開いていますが、それでも多くのお店がシャッターを下ろします。
つまり、商業用の電力消費が少ない分、家庭用電力を十分賄うことができるというのです。この理由は、なんだか納得がいく気がします。
おかげでクーラーが一日中効いていて、快適に過ごすことができました。
ずっとクーラーの効いている部屋の中にいたらいけないんじゃないかって気持ちが働き、ベランダの掃除や片付けまでできてしまったほどです。さすがに連休中とはいえ外は暑く、汗をかいてしまいました。
連休終了とともに
そして、4月18日からは普通にお仕事の日です。いろいろなところで大きな荷物を持った人を見かけます。
今日から仕事のはずなのに、今日帰ってきたんでしょうかねぇ。詳しいところは、よく分かりません。
停電は?
朝9時になると、ちゃんと停電になりました。工場が稼働し始めたばかりの時間だと思うんですが、きっちりやってきました。
今までの停電事情からいうと、今日は午前9時から午後1時までが停電のようです。そう思って、1日しなければならないことを済まして午後5時過ぎに帰ってきたら、停電してました。
暑い中、停電が終わるのを待ちます。7時になっても真っ暗。8時になっても復旧せず。9時に電気がつきました。
つまり
連休の終了とともに、計画停電に調整があった可能性が高いです。今日の停電が計画通りだとすると、これからは1日8時間の停電のようです。
停電が増えるだけでなく、過酷な暑さが続きます。みなさま、体調にはくれぐれもお気をつけください。