ミャンマー起業navi

ミャンマーを目指すなら知らなきゃ損するお話

ペット連れの緊急帰国時におすすめの航空会社

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こんにちは。クーラーがないとだめになってきたヤンゴンより、うめのパパです。

皆さんにお詫びと訂正をさせていただきます。

ペットを連れての帰国、または海外への移動に大韓航空をおすすめしている理由は、下の記事にまとめております。

ペットを連れての帰国

現在、ミャンマーでは非常事態宣言が出ております。その理由は、パンデミックではございません。

なんで非常事態宣言なの?って思われた方は、下の記事をご覧ください。簡単にだけ説明しております。

そんな非常事態宣言が出ている中、なんとかペットを連れて帰れるようにと動物検疫所や大使館の人たちが頑張ってくださっています。

どのように特例措置で対応しようとしてくださっているかを、下の記事でまとめましたが、そこで帰りの航空会社に大韓航空をおすすめしました。

大韓航空の予定

上の記事の最後に、このように書かさせていただきました。

(欠航しない保証はないですが。)

と言いつつも、やはりうめと一緒に機内に入れるのはありがたいので、大韓航空を予約し、ペットリクエストも受理していただきました。

そして次の日、一番上の写真にあるメールが届きました。韓国語は分からないので、日本語をタップするとリンクが開きます。

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欠航いたしました。

空港閉鎖に基づくもので、振替できる便などもないということでした。そのため、払い戻しをお願いいたしました。

現状でおすすめの航空会社

ミャンマーの現状を考えると、ペットを連れて帰国をお考えの皆さまにおすすめすべきなのはANAのようです。

先日は、大韓航空がおすすめとか言っておりましたが、非常時であるため運航の安定性を考え、ANAをおすすめいたします。

ANAを検索

4月7日の便に空席がございました。うめのパパもさっそく、予約です。営業時間の関係でペットリクエストは明朝にしようと、寝ることにしました。

すると、朝こんなメールが届きました。

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欠航いたしました。

でも、ANAは他に飛ぶ予定の便があるようで、振替をお願いいたしました。うめは、貨物室に預けられることになってしまいます。

しかし、フライト時間などは短くなりますし、何よりもこの緊急事態宣言下では日本の航空会社であることが便利なだけでなく、安心感も与えてくれる気がします。

準備

ペットを飛行機に乗せるには、準備が必要です。

ペットリクエス

飛行機のチケットの予約方法にもよりますが、予約センターにて搭乗したい便にペットを乗せるスペースに空きがあるかどうか、確認してください。

チケットの購入後、ペットを乗せるスペースを予約しましょう。注意事項なども、そのときオペレーターの方が教えてくださいます。

ゲージの準備

貨物で預ける場合、丈夫なゲージにペットを入れてあげる必要がございます。準備なさってください。レンタルしてくれる航空会社もあるようです。

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出入国に必要な書類

到着予定の空港を管轄する動物検疫所と、ペットを連れての帰国を考え始めたらすぐ、連絡を取るようになさってください。

最近、ヤンゴンで必要書類を取得いたしました。下の記事を参考になさってください。

空港で

すべての準備が整っていれば、出発より数時間前までに空港に到着なさるようにしてください。十分余裕を持っての到着をおすすめします。

代金の支払い

ペットを預ける代金はどんなチケットを購入していたとしても、たいてい別途必要です。

クレジットカードや米ドル、または現地通貨での支払いが可能です。必要な場合は、航空会社に前もってご確認ください。

ANAの場合、ヤンゴンから成田まで250米ドルです。レートで計算された代金を、ミャンマーチャットで支払うことも可能です。

同意書

ペットを預けるにあたって、もしものことについての同意書にサインをする必要があります。

航空会社のサイトより、同意書をダウンロードできる場合もございます。前もって読んでおいてもいいかもしれません。

緊急事態宣言下でのペットを連れての帰国をお考えの皆さまが、ペットと共に無事日本に到着できることを心より願っております。

ペットを連れて帰国する前に、狂犬病の抗体検査が必要です。それについては、下の記事にまとめております。