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ミャンマーを目指すなら知らなきゃ損するお話

急いで!ミャンマーからペットを連れて帰るなら

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こんにちは。蒸し暑さが増しているヤンゴンより、うめのパパです。

うめの右目の下側が、少し腫れているような気がするんです。ちょっと心配です。

緊急事態宣言下のミャンマーからペットを連れて帰国するための最新情報を、下の記事にまとめております。よかったら、ご覧ください。

出国前の手続き

ペットを連れて出国する前に、日本に入国するために求められている条件を満たしている必要があります。

このブログでも、何度かその条件については書きましたので、今回は書かないことにいたします。もし知りたいという方は、以下の記事を参考にしてください。

中国からうめが出国した際のことをまとめましたが、だいたいどこの国でもしなければならないことに大差はないはずです。

出発前の検査

ペットを連れての出国前に、ペットの健康診断を受ける必要があります。中国では、政府指定の民間病院で健康診断を受ける必要がありました。

政府機関が行ってくれる国もあるようです。ミャンマーは、どうも政府機関でしてくれるようです。

政府機関の証明書

健康診断を受けたのち、ミャンマーの政府機関の証明書を取得する必要があります。政府機関の場所は、以下の通りです。

Livestock Breeding and Veterinary Department
Import & Export Inspection Section
Station Rord, Near Sawbwagyi Kone Park, Insein Township, Yangon
+95-1-642395
出発10日以内

この健康診断と現地政府機関による証明書の取得は、出来るだけ出国日に近い時期に行うよう求められています。だいたいで言うと、出発10日以内のものです。

これが、結構大変なことなんです。自分たちの引っ越しと同時にペットも連れて帰ろうとすると、ドタバタです。そうでなくっても、ドタバタするのに。

現状

このように、出発10日以内にすればいい手続きなのですが、今のミャンマーは非常事態宣言下です。それを、日本の動物検疫所もよく理解してくれています。

また、下の記事で紹介している手続きのために尽力してくださった、在ヤンゴン日本大使館の書記官の方が帰任されるそうです。

帰任ってことは、4月1日でしょうか。そんなこともあり、動物検疫所からのメールにこのようにありました。(一部抜粋)

出発10日以内にかかわらず、裏書き取得いただいてかまいませんので、先日ご案内の通り、政府機関の担当者と連絡をとり、指定の日時に来所いただき、FormACの裏書き取得を進めていただければと存じます。

できること

もし、ミャンマーからペットを連れて日本に帰ろうかと、少しでもお考えであれば、今すぐ日本の動物検疫所に連絡されるようおすすめいたします。

今、ヤンゴンから入国できる空港は、成田国際空港だけだと思います。成田国際空港を管轄する動物検疫所の連絡先は以下の通りです。

動物検疫所成田支所 犬・猫輸出入手続窓口
Animal Quarantine Service Narita Branch
Dogs and cats contact desk , Narita Branch
受付時間9:00~17:00 / Business Hours 9:00~17:00
Tel: +81-476-32-6664 Fax: +81-476-34-4261
E-mail: aqs.nrtr1@maff.go.jp
Web site: http://www.maff.go.jp/aqs/

皆さまの手続きが順調に進み、わんちゃんやにゃんこが無事に皆さまと日本に帰られることを願っております。

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緊急帰国時にご利用をおすすめする航空会社については、以下の記事にまとめております。もし良かったら、お読みください。