緊急時!ペット連れで帰国したいけどできる?
こんにちは。うめのパパです。
2021年3月19日更新
最新情報は、下の記事をご覧ください。(2021年3月19日更新)
この記事は、2021年3月12日に書いたものを2つに分け、2021年3月16日に追記したものになります。
2つに分けたもう片方の記事“夏だ!感覚と現実にギャップそして熱中症に注意”は、下のリンクよりご覧ください。
昨日、はてなブログの読者になって下さった方が100人を超えたとお伝えしましたが、なんと記事を更新する時には101人になっておりました。
わたくしのたいしておもしろいことが書けているわけでもないブログに、たくさんの方が読者登録をしてくださり、本当に感謝しております。
緊急時
ミャンマーで大変なことが起きてから、ヤンゴンの日本領事館から、毎日メールが届きます。わたくしの知らないこと、思ってもいないようなことが書かれていたりします。
ミャンマーで起きた大変なことって何?って思われた方は、下の記事にミャンマー事情をまとめております。
もしかしたら、今のミャンマーの現状とわたくしの感覚にはギャップがあるのかもしれません。
絶対、無理なことをしないよう気をつけなきゃなって、領事館メールによって毎日気を引き締められています。
ペットの帰国
それで、もしも緊急帰国するならうめの帰国も考えなければなりません。ちょっと日本の動物検疫所に相談してみました。
現在、コロナの陰性証明をミャンマー国内で取得することが困難なため、ミャンマーから日本に入国する場合特例措置が適用されています。
それと同じように、ペットを連れて帰国する時に必要な衛生証明書の取得が難しいのだけど、何か方法はないのでしょうか。
簡単に言うと、“輸出国政府機関発行の証明書を取得できない場合は、輸入(ペットの入国)ができません。”
しかし、“今のミャンマーのような場合は、......輸入の可否について検討の余地があ”るようです。
まずは動物検疫所に相談
現在ミャンマーにおられ、出来るだけ早くペットを連れて帰国したいとお考えの方は、是非、動物検疫所に連絡なさるようになさってください。
下記のリンクより、各動物検疫所の電話番号やメールアドレスを入手することができます。
https://www.maff.go.jp/aqs/sosiki/attach/pdf/aqs_contact_list_dogcat.pdf
間違いなく、親切に対応してくれます。
以下は2021年3月16日更新
動物検疫所からのアドバイス
上で触れたように、今のミャンマーのような状況の場合、政府機関が発行する動物衛生証明書がなくてもペットの輸入を検討してもらえるとのことでした。
しかし、本人がミャンマーの政府指定動物病院と動物衛生証明書を発行してくれるはずの政府機関の状況を調べるようにとのことでした。
うめのママが、連絡してくれました。動物病院も動物衛生証明書を発行してくれる政府機関も後程連絡をくれました。
政府指定動物病院と、動物衛生証明書を発行してくれる政府機関については、以下の記事を参考になさってください。
2021年3月12日現在の状況
政府指定動物病院
午前中だけ、開院しているとのことでした。
前もって連絡し、必要な検査と、書類への記入、サイン、マイクロチップのスキャン後にマイクロチップNo.を記入してもらってください。
LBVD(政府機関)
1名だけ担当ドクターが待機しておられるとのことで、電話番号をくださいました。
ドクターと打ち合わせたのち、安全な時間帯と思われる時間に、動物病院でもらった書類やペットを連れて伺ってください。
動物病院に連絡する前に、動物衛生証明書発行に必要な物は何か、前もって伺っておくとよいでしょう。
すると、これが足りないとか言われて、何度も動物病院に行かなければならなくなることを避けられるでしょう。
その他
動物病院やLBVD(政府機関)に向かわれる際は、安全に十分注意を払うようになさってください。
道路状況など予期せぬことが起こり得る可能性があるため、時間にもできるだけ余裕を持たせて手続きをなさるようおすすめします。
動物検疫所
届出書の提出など、動物検疫所とは連絡を取り続ける必要があります。引き続き、動物検疫所と密に連絡を取るようになさってください
飛行機の予約
乗れたらいいなと思っておられるフライトに、ペットを乗せる設備があるとは限りません。チケットを予約する前に、航空会社のカスタマーセンターにご連絡ください。
その他にも気をつけなければならないことがございます。下の2記事は、中国からペットを連れて日本に帰国する方法についてですが、参考になると思います。